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2009-04-06 (Mon)
・AHA
・APPS
・BG(ブチレングリコール)
・CoQ10(コエンザイムQ10)
・EGF(ヒトオリゴペプチド-1)
・FGF(ヒトオリゴペプチド-13)
・Lカルニチン
・PA
・PCA-Na
・PEG-60水添ヒマシ油
・PPG-4セテス-20
・SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)
・SPF
・β-カロテン

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■AHA
アルファヒドロキシ酸(α-Hydroxy Acid)の略で、
俗にフルーツ酸といいフルーツに多く含まれています。
AHAは、皮膚の角質層の結合力を弱める作用があり、
古くなった角質層が皮膚に残っていることからくるクスミや、
角質層が厚くなり皮膚のカサつきを防ぐ働きがあります。
化粧品成分やケミカルピーリングに用いられます。
角質柔軟化成分として、グレープフルーツなど柑橘系から得られたAHAを配合したふきとり用化粧水や、
皮膚の再生を徐々に促す美容液があります。
パック剤には保湿成分と一緒に角質を柔らかくし、
除去するために使われています。使用後はツルツル感が増加。
美容外科で行うフルーツ酸ピーリングでは、体質や肌質に合わせて低濃度から高濃度まで調整して利用されています。

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■APPS
お肌に浸透しにくかったビタミンCの浸透力を高めたもの。
進化型ビタミンC誘導体APPSは、表皮をなめらかに整えながら真皮にまで浸透して
コラーゲンの合成を促進し、シミやシワ・ハリ・弾力を改善します。
皮膚細胞内まで浸透するので、細胞内の活性酸素も除去し、皮膚本来の働きをアップさせます。

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■BG(ブチレングリコール)
1,3-ブチレングリコールの略。
グリセリンよりもさらさら感を得られる保湿性のある液状水溶性成分です。
多価アルコールの一種で、水となじみもよく、
潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で化粧品に広く用いられています。
アルコールとしての性質として、制菌作用もあるため、
製品を安定し長持ちさせるはたらきもあります。
生薬成分やハーブなどの有効成分を抽出する際の抽出液(溶剤)としても使われますが、
エタノールなどに比べて皮膚への刺激は少なくなっています。
肌への刺激がなく、また肌をしっとりさせる保水性があります。
同様の働きをもつグリセリンよりもべたつきが少ないため、さっぱりとした使用感が得られます。

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■CoQ10(コエンザイムQ10)
コエンザイムQ10は、別名「ビタミンQ」とも呼ばれ、体内でエネルギーを作り出す重要な栄養素。
CoQ10と略すこともあります。
体内でも生産されますが、年齢とともに減少する成分。
ビタミンEとともに生体脂質の酸化を効果的に防ぐ補酵素として作用します。
脂質の酸化を防ぐにはビタミンEだけでは不十分で、コエンザイムQ10の存在が重要。
しかもコエンザイムQ10は、細胞のミトコンドリアの中はもちろん、
体のあらゆる場所で体が酸化しないよう働いている物質です。
コエンザイムQ10の摂取により期待される効果は、
身体面では疲労回復・気力がみなぎる・集中力が増す・風邪を引きにくくなるなど。
美容面では代謝を活性化する作用もあり、美肌効果やむくみが取れる効果があります。

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■EGF(ヒトオリゴペプチド-1)
人間が本来持っている上皮細胞を再生させる因子(新しい細胞産生を促すペプチドのひとつ)のこと。
火傷による皮膚移植や角膜切開による傷の回復促進などの目的に医療の分野で幅広く使用され、
かつては1gあたり8,000万円もするほどの高価な成分でしたが、
現在は、バイオや微生物由来により生産されています。
EGFを肌に補給することにより、新しい皮膚細胞の新生を促すことができます。
アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士によりEGFが発見され、
1986年ノーベル医学生理学賞を受賞しています。

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■FGF(ヒトオリゴペプチド-13)
『線維芽細胞増殖因子』のことであり、EGFと同じく人間の体内にあるものです。
表皮にはたらきかけるEGFに対して、FGFは真皮にある線維芽細胞という
コラーゲンを作り出す細胞にはたらきかけ、成長と増殖を促します。
線維芽細胞が活発に働くとコラーゲンを真皮に保持し、
弾力と透明感ある潤ったお肌を作り上げます。
FGFは加齢と共に減少しますが、皮膚に単純塗布することで表皮に浸透し、
シミ、シワ、たるみ、くすみ等の真皮のトラブルに効果を発揮します。

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■Lカルニチン
リジンとメチオニンというアミノ酸から肝臓や腎臓において合成され、
筋肉細胞へのブドウ糖や遊離脂肪酸の受け渡しの部分で活躍している栄養素で、
体内では骨格筋、心筋に多く存在しています。
体内にLカルニチンが多く存在すると、脂肪を効率良く活発に消費する事が出来ます。
しかしカルニチンは20代をピークに減っていってしまい、
不足すると遊離脂肪酸は消費することが出来ないのでなかなか体脂肪が減らないということになります。
脳内にも多く含まれてて、不足すると痴呆の原因にもなるともいわれています。

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■PA
紫外線A波の防止効果。
【PA+】効果がある。
【PA++】かなり効果がある。
【PA+++】非常に効果がある。

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■PCA-Na
dl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液の50%水溶液です。
ピロリドンカルボン酸は塩の形で皮膚に多く含まれ、
NMF(天然保湿因子)として重要な役割を果たしています。
吸湿性が高く、皮膚や毛髪に良好な湿潤性を示し、
柔軟化と弾力性を与えます。
基礎化粧品の保湿剤として多く使用されています。

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■PEG-60水添ヒマシ油
PEG-60に水素添加したヒマシ油を重合して得られ、
皮膚刺激がなく、安全性の高い可溶化剤です。

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■PPG-4セテス-20
酸化プロピレンと酸化エチレンを付加重合して得られる非イオン型乳化剤です。
乳化作用に優れているほか、水相と油相の可溶化・相溶化にも優れています。

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■SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)
ヒトの身体の各細胞にひとつづつ存在する抗酸化酵素。
化粧品の抗酸化剤・還元剤として、また皮膚のコンディショニング剤として、
スキンケアを中心に配合されています。

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■SPF
紫外線B波の防止効果。
SPFの数値は何も塗らない皮膚が20分程度で日焼けする時間を基準にしています。
数値が高いほど日焼け防止時間が長くなります。
高ければいいってものでもなく、高いほどお肌に負担がかかってしまいます。
皮脂や汗で落ちてしまうので、こまめに塗りなおすのが大切です。

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■β-カロテン
緑黄色野菜や果物に含まれる黄色やオレンジ色の色素。
腸で吸収されビタミンAに変わることから、「プロビタミンA」とも呼ばれる。
カロテンには、体の各器官が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があり、
がんや心臓病の予防、コレステロール値の低減などへの効果が注目されている。
またカロテンにはα、β、γなどがあり、最も効力が高いのがβカロテン。
脂溶性のビタミンAは、摂り過ぎると体に蓄積して過剰症となるが、
体内で必要な分だけがビタミンAに変化するカロテンなら、
過剰摂取のリスクが避けられる。

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【参考・流用サイト】
All About
女性のための美容情報「DEW」
セルビック

ラピスイオン
HABA
ヘルスクリック
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| 成分・用語集 | COM(0) | | TB(0) | |
2009-04-05 (Sun)
・ラベンダーエキス
・卵殻膜(らんかくまく)
・リシン
・リピジュア
・リンゴ酸
・ルチン(ビタミンP)
・レチノール(ビタミンA)
・ローズヒップ
・ローズマリーエキス
・ローヤルゼリー

■ラベンダーエキス
シソ科植物「ラベンダー」の花の咲いた先端、茎、葉より抽出した精油です。
精神的なバランスを保ったり、リラクゼーション用として古くから親しまれています。
疲労感を和らげ緊張をほぐし、心のリラックス状態を作り上げます。
皮脂のバランスを整える・皮膚細胞活性・肌荒れを防止する働きもあります。
成分にはタンニン、リナロール、リモネンなどが含まれています。

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■卵殻膜(らんかくまく)
卵の内側に存在する薄膜で卵の中で育つヒナを保護し微生物から守る働きをします。
年をとるにつれて減少するコラーゲンを増やす働きを助けてくれます。
利用製品には、目元や口元など、乾燥の気になる部分にポイントケアで使う美容液や、
ボディー用のローションがあり、いずれもしなやかな使用感で、しっとり感が持続します。
卵殻膜入りのマスカラもあり、まつ毛を作っているケラチンを補給して、
まつ毛をしっかりさせます。
細胞を元気にする補酵素、CoQ10やヒアルロン酸などとの相乗効果で、
皮膚の真皮に浸透し適度なハリと弾力を与えます。

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■リシン
必須アミノ酸の一つで、親水性の塩基性アミノ酸である。
肉や魚などの動物性タンパク質に多く含まれる。略号はLys。
動物ほどたくさんではないが、植物にも大豆などに含まれる。
しかし、イネやとうもろこしには少ない。戦後すぐに、
学校給食がはじまったとき、米が主食の日本人はリシンが不足と判断され、
パンなどにリシンが添加されたことがある。
リシンの構造には、末端に陽イオンがあり、
弱い陽イオン界面活性剤としてアミノ酸シャンプーなどに入れられる。
9種類の必須アミノ酸をバランスよくとらないと、
タンパク質合成は進みにくく、美肌やつややかな髪の毛など、
健康な身体づくりにはアミノ酸バランスが重要といえる。

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■リピジュア
ヒトの細胞膜を構成し涙にも含まれる成分「リン脂質」をモデルに開発された、
高性能な生体適合性物質です。約2,000個の分子が化学結合し保水性に優れたうるおいのベールをつくります。
現在では、医薬品・化粧品・人工臓器など幅広い分野で活躍しています。
水洗い1時間後の乾燥時でも高い保湿力を維持し、その保湿力はヒアルロン酸の約2倍に値します。

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■リンゴ酸
リンゴに多く含まれる有機酸の一種で、クエン酸と一緒に含まれていることが多い成分。
リンゴ以外にも多くの野菜や果物に含まれ、果物の甘酸っぱさはリンゴ酸によるものです。
疲労物質である乳酸の分解を促して疲労回復を早め、新陳代謝を高める効果があります。
クエン酸とともに摂取すると、殺菌作用や胃腸の働きを活発にすることが知られています。

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■ルチン(ビタミンP)
ソバの実に多く含まれていますが、トマトやグリーンアスパラなどの野菜にも含まれています。
活性酸素を除去する抗酸化性(酸化防止作用)を有しているポリフェノール成分で、
ビタミンPとも呼ばれています。
ルチンのポリフェノールには抗酸化性に加えて、
血圧降下作用や糖尿病予防の効果があるとされています。
ソバ以外にルチンが含まれる食品は、レバー、米、小麦胚芽、無精製の穀類などがあります。
ルチンは、ビタミンCの作用を強化し、美白サプリのお助けマン。
スキンケア化粧品の抗酸化性・メラニン抑制成分として採用されています。

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■レチノール(ビタミンA)
ビタミンAの前駆体で、体内に消化吸収される時にビタミンAに変化し、
皮膚や粘膜の形成に重要な栄養素。
美肌づくりに欠かせない栄養素のため、
体内から食品で摂取するとともに外からのケア化粧品で補います。
レチノールの供給が不足すると、お肌は目立って乾燥し、角質層がボロボロと剥がれ落ち、
粉を吹いたような状態に。また、シワ、きめの粗い肌、乾燥症、角質増殖症など、
さまざまな肌のトラブルを招きます。
保湿成分とともに乾燥小じわスキンケア化粧品に配合するとよいとされています。
レチノールは、レバー・蒲焼・チーズなどの動物性食品にビタミンAとして多く含まれる。

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■ローズヒップ
ローズヒップは南米チリのアンデス山麓の地域に自生する野ばらの赤い実のこと。
ビタミンCはレモン果汁の約20倍以上で、
自然界にある植物の中では世界一多い含有量を誇っていて、
ビタミンの爆弾などとも表現されています。
カルシウムは、牛乳の約9倍、鉄分はほうれん草の約2倍と、
女性が不足しがちな栄養素もたっぷり。
特に注目したいのはビタミンCです。
ビタミンCは、美白効果やお肌の張りを保つコラーゲンの生成に必要な成分ですが、
熱に弱いのが難点。ローズヒップの場合は、ビタミンCが、
ビタミンPによって保護されることで加熱しても壊れにくいのです。
しかもリコピンによって、吸収されやすいという優れもの。
ローズヒップオイルは美肌に必要な栄養素である4大ビタミン天然ビタミンA、C、E、Pを自然な形で豊富に含み、
リノレン酸、リノーメレ酸、オレイン酸、トランスレチノイン酸等の必須肪酸の合計は80%を超えます。

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■ローズマリーエキス
ローズマリーの葉から抽出される芳香性のあるエキスで、
精油成分、ロズマリン酸タンニン等を含み、抗炎症作用、抗アレルギー作用が認められています。
ストレスを受けたお肌をトリートメントする力が期待できます。
加齢による肌トラブルや肌荒れを防ぎ、肌を引き締め、キメの細かい肌へと整えます。
シミの元をカバーして美白にも働きかけます。
また、頭皮の抗酸化作用、抗炎症作用、洗浄作用があるほか、髪に艶と輝きを与える効果があります。

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■ローヤルゼリー
女王バチのエネルギー源で、乳白色のクリーム状の物質。
特有の香りと収れん性(舌をさすような酸味)があります。
ローヤルゼリーには三大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、
各種ビタミン、ミネラルをバランス良く含み、
なかでも特有成分のデセン酸はローヤルゼリーならではの物質として
さまざまな効用が認められています。
他にも生体免疫調整や老化防止などの機能があります。

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【参考・流用サイト】
All About
リピジュア
goo
| 成分・用語集 | COM(3) | | TB(0) | |
2009-03-29 (Sun)
・有胞子性乳酸菌(中山菌、ラクリス菌)
・ユキノシタエキス
・ヨクイニン(ハトムギ)エキス
・ヨード(ヨウ素)

■有胞子性乳酸菌(中山菌、ラクリス菌)
普通の乳酸菌は乾燥や熱、酸に弱く、ビフィズス菌は酸素のない状態でないと死滅しやすく、
生きたままで食品に利用することは大変難しいといわれています。
有胞子性乳酸菌は、一定の条件下で乾燥にも、熱や酸にも非常に強く、
腸内や適温の牛乳中などでは発芽して、活発に増殖します。

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■ユキノシタエキス
ユキノシタ科植物「ユキノシタ」の全草から抽出した茶褐色透明なエキス。
有効成分に、タンニンフラボノイドを含みます。
紫外線は、皮脂を酸化させ、老化をすすめる過酸化脂質を生成させてしまいます。
ユキノシタにはその生成抑制をし、DNAダメージの修復を促します。
昔から民間薬生薬として、生の葉の汁を腫れ物やしもやけ、うみの吸出し、
やけどなどに用いられてきました。また、他の消炎剤やエキスとの併用で相乗効果が期待されています。
美白のエイジングケアに注目の成分。

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■ヨクイニン(ハトムギ)エキス
楊貴妃も愛飲していたハトムギ。
ハトムギはイネ科の一年草で、インド・東南アジア原産が原産です。
タンパク質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB2などが豊富に含まれています。
成分の中で、特に注目したいのは、コイクセライドです。
コイクセライドには、腫瘍抑制作用(例えば、イボをなくす等)や、
肌を美しく整える効能もある、といわれています。
最近の研究では、新陳代謝を促進する、という研究結果もあります。
ハトムギは、漢方でヨクイニンと呼ばれ、
煎じて飲む方法が伝えられています。また、食用としても利用される場合があります。

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■ヨード(ヨウ素)
実は意外と生活の中で活用されていて、ヨードチンキやうがい薬の茶色の液体の正体は、このヨウ素なのです。
ヨウ素は、海水の中に豊富に含まれていて、海藻の中で濃縮されています。
そのため、日常的に海藻(昆布・わかめなど)を利用してきた日本人にとっては意識しなくても摂れている栄養素なのです。
ヨウ素の一番重要な働きと言えば、甲状腺ホルモンの材料になるということ。
甲状腺ホルモンは、体内のタンパク質合成やエネルギーの代謝を活性化させる命令を伝えるホルモン。
つまり、このホルモンがなければ、新しい細胞を作るスイッチや、
体を動かすエネルギーを作るスイッチがONにならないということなのです。
新しい細胞を作るのに欠かせないヨウ素ですが、意識して摂取すると摂りすぎの可能性もあり。


| 成分・用語集 | COM(0) | | TB(0) | |
2009-03-29 (Sun)
・マイカ
・マカデミアナッツ油
・マルチトール
・マロニエエキス
・ミツロウ
・メマツヨイグサ種子エキス
・メントール
・モリンガエキス
・モンドセレクション

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■マイカ
ファンデーションなどの粉状化粧品のベースとして使われています。
マイカの結晶構造は、特殊なシート状になっていて、粉末にした際にパール光沢のでる素材として、
より美しい肌の色や表情を与えるために用いられます。
パールマイカは、いろいろな色調を得られますが、この色は虹やシャボン玉の色と同じ原理です。
化粧品素材としてマイカをコーティングしている二酸化チタン薄膜に光があたって、
干渉することによって、見る角度によって色の変化が得られます。
メイクアップベースとして、欠かせない素材です。

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■マカデミアナッツ油
主成分が、スクワランとオレイン酸で、サラッとした使用感があります。
薄い皮膜を作りやすく、皮膚からの水分などの揮発を防ぎ、エモリエント効果が高く、
肌や髪にしなやかさを与えます。人間の皮脂に近い成分パルミトオレイン酸も含んでいます。
血液やリンパ液の循環を促す作用に優れて、なめらかで軽いので、マッサージオイルとして使用されています。
敏感肌の人のスキンケアに適していますが、酸化するとこれらの作用が減るため、
光・空気・熱から遮断する遮光瓶などの容器に入れ、冷暗所で保存します。

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■マルチトール
サツマイモ、トウモロコシ等に含まれるデンプンから作られる糖類です。
消化吸収されない二糖類由来のノンカロリー甘味料としても用いられます。
一般に化粧品には保湿剤として用いられています。
この成分の入った化粧品は、乾燥肌・敏感肌の人向けの製品が多く、
洗顔料などに入っている場合は、洗顔後のつっぱり感が少なく、
しっとりした使用感を得られます。
ジェル化粧品には、グリセリンなどの保湿成分と一緒に入れられる場合が多くあります。
ダイエット甘味料としては、カロリーは砂糖の半分であり、
糖尿病や肥満症などカロリー摂取制限を必要とする人に使われています。

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■マロニエエキス
マロニエは西洋トチノキとも言われていて、ギリシャやブルガリア付近が原産の落葉樹です。
マロニエエキスは果実・種子・葉または樹皮から抽出したエキスで、
サポニンやフラボノイド類、アントシアニンなどが含まれ、
抗酸化、抗菌、収れんなどの働きがあります。
スキンケアを中心に配合されている成分です。

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■ミツロウ
ミツバチが巣を作るために分泌した天然のロウ(固形ワックス)で、
巣の形をととのえる構造成分です。
ミツロウは、巣を熱し圧搾し、煮るとロウ分がとり出せます。
エステルが主成分で、熱を加えると溶けるので、
革靴を縫うときの糸に塗って補強したり、接着剤として昔から利用されてきました。
未精製のミツロウは、くすんだ黄色ですが、化粧品グレードのものは
精製されて白い塊あるいは錠剤です。
手作りクリーム、リップクリーム、メイクアップのベースとして、
またネイルパックやキャンドル素地などの基材になります。
医薬品としても、切り傷ややけど、腫れ物に使われる。

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■メマツヨイグサ種子エキス
アカバナ科のメマツヨイグサの種子から抽出されるエキス。
γーリノレン酸を含んでいます。
ポリフェノールの含有量が高く、優れた抗酸化力があります。
また、チロシナーゼ活性阻害作用があり、美白効果も期待できる成分です。

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■メントール
清涼感があり、スッキリと引き締め感を与える成分。
鎮静作用や細胞賦活作用、止痒作用、配合成分の浸透促進作用があるので、
育毛化粧品やシャンプー、かゆみ止めなどの医薬品にも使用されます。

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■モリンガエキス
南米やインドにある植物。その種子に含まれるたんぱく質が不純物を除去する働きがあります。
半固形状の油脂成分で、水分を保つ働きがあり皮膚保護成分としてクリームや乳液などに用いられます。

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■モンドセレクション
ベルギーのブリュッセルに本部を置く国際的な品評機関。
世界各地にある優れた市販商品の評価、品質向上を目的として、
1961年にベルギー王国経済省とEC(欧州共同体:当時)が共同で創設したものです。
「食のオリンピック」「食のノーベル賞」に例えられるように、
商品の品質に関するコンクールとして歴史のある、最も代表的なものだといわれています。
審査は、「味覚」「衛生」「パッケージに記載されている成分などが正しいか」「原材料」などの項目ごとに、
それぞれの分野で活躍する、確かな専門的知識とその高い能力を認められたスペシャリストらが行います。
採点の詳細は非公開ですが、審査によって得られた総合得点の平均点に応じて、
90点以上で最高金賞 (GRAND GOLD MEDAL)
80点以上で金賞 (GOLD MEDAL)
70点以上で銀賞(SILVER MEDAL)
60点以上で銅賞 (BRONZE MEDAL)
が授与されます。

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【参考・流用サイト】
All About
アスカコーポレーション
HABA

| 成分・用語集 | COM(3) | | TB(0) | |
2009-03-22 (Sun)
・ハマメリスエキス
・ヒアルロン酸
・ピクノジェノール
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・ビタミンC
・ビタミンC誘導体
・ビタミンE(トコフェロール)
・ビタミンE誘導体(TPNa)
・プエラリアミリフィカ
・フェノキシエタノール
・フコイダン
・ブッチャーブルームエキス
・フラーレン
・プラセンタ
・フラボノイド
・プルーン分解物
・プロテアーゼ
・ブロメライン
・プロリン
・ペクチン
・ベタイン
・ホホバオイル
・ポリフェノール

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■ハマメリスエキス
ハマメリスの葉または樹皮から抽出したエキスです。
収斂作用や保湿作用などがあります。

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■ヒアルロン酸
皮膚の中には真皮という部分にコラーゲンが存在し、そのコラーゲンの間を埋めているのがヒアルロン酸です。
保水性に優れ、1グラムで6リットルの水分を保持できます。
肌にヒアルロン酸が多いとはりが出ます。赤ちゃんの肌がみずみずしいのは
ヒアルロン酸を多く含んでいるからなのです。
体内のヒアルロン酸は加齢と共に減少していきます。
皮膚に関しては40歳後半から減少すると言われています。
コラーゲンと一緒に摂取するとより効果的に肌を整える働きをし、
ビタミンB2と一緒に摂取すると保水性を高めてくれます。

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■ピクノジェノール
ポリフェノールの一種。南西部に生息する松の樹皮から抽出したものと、
ブドウの種子から取れるものとがあります。
活性酸素に対する消去分解作用があり、ビタミンEの50倍もの抗酸化作用があるといわれています。
もろくなった血管を補強し血流をよくする機能もあります。
そのしくみは、血管壁のコラーゲンとエラスチンというタンパク質に結びつき、
破壊酵素によって変性するのを防ぎ、組織を強化するといわれています。
同じしくみを美容液などに応用しています。
血液の凝固を防ぎ、ヒスタミンの放出も抑制し、
血液サラサラ効果とアトピーなどの自己免疫疾患による炎症も緩和します。

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■ビタミンB1
人間の体内ではつくられない水溶性の栄養素の1つ。
ごはんやパン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変えていく作用があります。
食べ物やサプリメントでとる必要があり、
食べ物では豚肉やうなぎ・玄米・小麦胚芽・卵黄・ピーナッツ・ゴマなどに含まれています。
ビタミンB1が不足すると、糖質の分解がうまくできずに、乳酸などの疲労物質がたまる原因となり、
精神の不安定(イライラ)症状や記憶力も低下します。
乳酸などは、いわば糖質の不完全燃焼物質なので、代謝を高め筋肉や細胞の働きを元気にするために、
ビタミンB1は必須。体内に貯めておくことができないため、毎日摂ることが大事です。

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■ビタミンB2
細胞の再生や成長を促進するはたらきのある水溶性ビタミン。
健康な皮膚、髪、爪を作るに欠かせない物質です。
脂質の代謝を促進し、糖質の代謝にも関係します。
皮膚や爪・髪などの成長を助け、美容上重要な物質です。
ビタミンB2が不足すると、脂質代謝がとどこおり、
不要な脂肪を溜め込んだり、肝臓に負担を与えたりし、またストレスもたまります。
水溶性ですが加熱や酸にはわりと強いので、酢豚などにして食べると吸収にも効果的。
肌荒れ、口の周りの炎症、目の充血予防にいいとされています。
特に目や口、鼻など粘膜の細胞は代謝が早いのでビタミンB2が不足しがち。
美眼・美肌を保つ栄養素。

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■ビタミンB6
アミノ酸代謝に必須の水溶性ビタミン。不足すると肌荒れや口内炎にかかり美容上も重要。
別名ピリドキシンともいいます。
タンパク質合成の際、アミノ酸配列作り変えの補酵素としての働きをします。
不足するとタンパク質が十分に再合成できなくなり、体の組織の形成、維持に悪影響を及ぼします。
酸素を体内に供給する赤血球の合成にも関わる為、ビタミンB6を採る際には鉄分も一緒に摂るのがいいです。
その他、免疫タンパクの合成や、神経伝達物質の合成にも関わっていて、
アトピー皮膚炎や花粉症の症状改善のために、必要なビタミンでもあります。
多く含む食品には、赤みのマグロ・牛レバー・にんにく・ぎんなん・ピスタチオなど。

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■ビタミンB12
水溶性ビタミンの一つ。葉酸(ビタミンM)と協力して、赤血球の生成にかかわる栄養素です。
ビタミンB12の効果・効能は、貧血予防と精神の安定。
ビタミンB12を多く含む食べ物は、レバー、シジミ・アサリなどの貝類、
アオノリなどの海藻類。ビタミンB12は微生物が作るもので、植物にはないため、
動物性食品を取らない菜食主義者の方やダイエット中の方は不足しがちなので注意が必要です。
1日の所要量は男女ともに2.4μグラムで、目安として、焼き鳥のレバーであれば一串程度、
シジミなら2~3個、焼き海苔1枚だと少し足りない位。
ビタミンB12の吸収は腸で行われますが、胃の分泌物質が必要なため、
胃炎や胃潰瘍などの病気があると栄養として吸収されません。

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■ビタミンC
別名アスコルビン酸と呼ばれる水溶性のビタミン。
ビタミンCとはコラーゲンの生成に不可欠な水溶性ビタミンで、
風邪の予防から癌予防まで近年注目されている栄養素です。
ビタミンCは、肌の張りを保ち、しみや小ジワを防ぐ、
ウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、カゼや感染症を予防する、
ストレスを和らげる、血中コレステロールを下げる、発ガン物質の生成を抑える、
鉄の吸収を助けるなどがあります。
その他重要なものに、コラーゲンの生成。
一般的に日本人は、ビタミンCを十分摂っているので、あまり心配はいりません。
しかしながら、不規則な食事や毎日のお酒・喫煙を続けていると慢性的なビタミン不足を招くこともあります。
ビタミン剤や効果的な食事をとらない限り明らかなビタミンC不足を起こしてしまうので注意が必要です。

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■ビタミンC誘導体
美白作用があるビタミンCよりも角質層の透過がよく、
より長い時間皮膚内にとどまるように改良された美白成分。
ビタミンC誘導体には、水溶性と油溶性とがあります。
肌へのなじみをよくし、酸化されにくくするリン酸基が結合しています。
ビタミンC誘導体が皮膚の内部へ入っていくと、細胞からこの結合を切る酵素が分泌され、
メラニン色素に近い距離でビタミンCに変化し、新たに生産されるメラニン色素の元を分解します。
ビタミンC誘導体が含まれる化粧品は、紫外線で分解しやすいので、容器や保管場所などに注意。

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■ビタミンE(トコフェロール)
別名トコフェロールと呼ばれる脂溶性のビタミン。
ビタミンCと並び抗酸化パワーの強いビタミンとして知られています。
ビタミンEの代表的な機能といえば、錆びない体を作る抗酸化。
その強力な抗酸化パワーは、体内の細胞や遺伝子(核酸)、
脂質が酸化されることをしっかり防いでくれます。
ガンの予防はもちろん、体がサビびない=若い体が保てる効果も大きいのです。
他の抗酸化物質(ビタミンC、β-カロテン、セレニウムなど)と一緒だと、
相乗効果でより強い抗酸化力を発揮してくれます。

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■ビタミンE誘導体(TPNa)
油溶性のビタミンEを、水溶性にすることで安定性、浸透力を高めたもの。
細胞同士の密着力が高まって肌の中から水分が蒸発しにくくなり、
肌本来の保湿能力が高まります。

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■プエラリアミリフィカ
タイ北部に自生するマメ科の植物で、塊のように大きく育った根がサプリに利用されています。
エストロゲン(女性ホルモン)とよく似た構造と性質をもつ物質(デオキシミロエステロール、ミロエステロールなど)を多く含んでいます。
人での実験結果の報告は少ないですが、成分分析の結果からかなり強い女性ホルモン作用を持つことがわかっています。
サプリメントとして摂取する場合は、ホルモンのバランスに影響し、
かなり強力なので、他の薬やハーブとの飲み合わせに注意が必要!
ホルモンバランスが繊細な妊娠中・授乳中は絶対に摂ってはダメ。
妊娠を予定している方も安全のために使用を控えた方が安心でしょう。
また、生理痛や婦人科系の疾患(子宮内膜症など)では、
女性ホルモンを増やしても解決しなかったり、
悪化させてしまうようなケースもあります。
体に異常を感じている人は、これらのサプリを摂る前に必ず医師の診断を受けてください。
取り扱いに注意が必要なのは、効果が目に見えてわかりやすいことの裏返し。
使い方を間違えなければ、比較的短期間で女性らしい美肌や体系に変身できる素敵なサプリです。
自分に合ったサプリを見つけて、オンナ度UPを目指しましょう。

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■フェノキシエタノール
防腐殺菌剤として化粧品に使われる成分のひとつ。
緑茶など自然界に天然物として存在する成分でもあるので、
パラベンなどと比較して毒性は弱い。略号:PE。
グリコールエーテルというアルコールの一種であり各種薬剤の溶剤になります。
緑膿菌に対して殺菌作用をもつけど、殺菌作用は万能ではないため、
化粧品成分としては、パラベンと併用されることが多いです。
使用制限は、パラベン同様に製品100g中に1g以内。
しかし、フェノキシエタノールは、表示指定成分にはなっていません。
含有量も他の成分に比べ、多くは微量であり、表示していない場合もあります。
メーカーの中には情報開示の意味から表示をしています。

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■フコイダン
モズクや昆布、ワカメなどの海藻類に含まれるヌルヌルの成分で、多糖類のひとつ。
海水中の栄養成分であるビタミン・ミネラルを十分吸収して成長した海藻類のフコイダンは
健康維持には欠かせない栄養素。
フコイダンは食物繊維であると同時にカルシウムそのものでもあるので、
体に取り入れることでカルシウムの補給もできます。
海藻のぬめり成分を皮膚に塗ると、角質などの隙間を埋めるように広がり、
乾燥してもなおヌルヌルの成分が薄く表を覆います。
よほどの力でこすらないと完全には落ちてしまわないため、
ぬめり成分を塗った部分を水で洗い落としても、薄く成分が残り、しっとりとした状態になります。
保湿力はヒアルロン酸をしのぐとも言われています。

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■ブッチャーブルームエキス
ユリ科の植物ナギイカダの根から抽出精製した植物エキスです。
サポニンや配糖体を含み、血管を収縮させてほてりや肌の赤みを抑える作用や収れん作用があるといわれます。
保湿剤としてスキンケア化粧品に使用されています。

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■フラーレン
フラーレンはダイヤモンドと同じ炭素の同素体(同一元素だけで構成される分子)で、
C60や、C70等炭素の数が異なる多面体の総称です。
フラーレンは太古の昔より自然界にも微量に存在することがわかっています。
1991年にはフラーレンがスポンジのように生体に有害である活性酸素を
消去吸収して無害化するという研究結果が発表され、
以来医薬品などに使用されるようになりました。
活性酸素消去はビタミンCの125倍、しみ、そばかすの原因となるメラニンを出来にくくする、
美白効果があるなど美容効果満載のフラーレンは、当初、美容クリニック等で販売される
ドクターズコスメを中心に広がりましたが、広く認知され今では一般化粧品にも含まれるようになっています。

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■プラセンタ※動物性のみ
胎盤を元としたエキス成分のこと。プラセンタは英語で胎盤の意味。
プラセンタは漢方薬の原料としても古来より使われてきた歴史ある成分です。
現在は美容や健康のため、化粧品や健康食品に使われるほか、
医薬品として内服薬、注射薬などで多くの医療機関で使用されています。
胎盤の重要な働きとして、胎児への酸素や栄養分の補給や、胎児の保護に加え、
各種臓器の機能を十分に備えていない胎児のために、各臓器の代わりをします。
胎児の発育のために必要な呼吸やタンパク質合成、有害物の解毒、ホルモンの分泌、
排泄など、重要な働きをすべて胎盤が行ないます。

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■フラボノイド
大豆に含まれるイソフラボンや、ベリー系の果実に含まれるアントシアニン
お茶に含まれるカテキンなどの種類があります。
ポリフェノールの仲間なので、同様に強い抗酸化作用があります。
特に、イチョウ葉に含まれるフラボノイドには、二つのフラボノイドが重なった(二重フラボン)が
特有の成分として、六種類も含まれています。これらは自然界にはイチョウ葉だけに含まれる成分です。
大豆に含まれるイソフラボンや、ベリー系果実に含まれるアントシアニン、
お茶に含まれるカテキンなどもフラボノの一種。緑茶のフラボノ効果というと、消臭のはたらきのことを指します。
植物に微量含まれ、紫外線の青から植物を守るこのフラボノイドは、
毛細血管を拡張し、血行を促進したり、心臓の血流量を増やし、脳の老化を防いだり、成人病予防の効果が知られています。

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■プルーン分解物
プルーンを酵素分解して得られた成分。メラニンの生成を抑制する働きがあり、
皮膚のコンディショニング剤として、スキンケアに配合されています。

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■プロテアーゼ
生体組織や細胞中に広く存在するタンパク質分解酵素の総称。
古くなった角質や垢の中に含まれるタンパク質の結合を切ることにより、
老廃物や汚れを除去し、美しくなめらかな素肌へと整えます。
皮膚の汚れの中には、汗や皮脂、古くなった角質層があり、
これらは石けんなどでふつうに洗顔しただけではきちんと取ません。
つもりつもって、「くすみ」や「シミ」の原因になりますが、
プロテアーゼの入ったピーリングジェルウォッシュなどを使うと改善されます。
皮膚が完全にいれかわるのは約1ヶ月かかるため、即効性はありません。
脂肪分解酵素を併用するとより効果的。
代表的なプロテアーゼにパパイヤに含まれるパパイン酵素などがあります。

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■ブロメライン
タンパク質分解酵素のひとつで、パイナップルから抽出されます。
消炎剤として、外傷や手術後の腫れを除くのに用いられます。

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■プロリン
コラーゲンの主要要素で、結合組織・心筋の合成時の主な材料となるアミノ酸である。
結合組織は、皮膚の表皮や真皮の細胞ひとつひとつをくっつける働きがあるため、
プロリンは健康な肌を保つために重要な成分である。
肌の再生という面において、ビタミンCと一緒に働いて、
より効果を発揮し、年齢とともに生じる、肌の張りの消失、
シミや肌荒れを防ぐといわれている。
他の多くのアミノ酸と同様に、脂肪の燃焼にも関わっているため、
ダイエット用(アミノ酸ダイエット)のサプリメントにも含まれることが多い。
大きな結合組織ともいえる関節や骨格筋の構成にも重要であり、
ダイエットとともにしっかりした体づくりには欠かせない。

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■ペクチン
あらゆる果物や野菜に含まれている天然の多糖類。
ゲル化作用を持つので、ジャムなどを作る時に使われています。
柑橘系の果物に、特に多く含まれます。
食物繊維の一種でもあるので、腸の健康に効果があります。

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■ベタイン
ビート(砂糖大根)から分離精製される天然の物質であり、
動植物界に広く存在している。正式名称:トリメチルグリシン。
甘味とうまみにかかわっており、動物ではえび・タコなどの魚介類に、
植物では、麦芽・キノコ類などに含まれる。
ベタインは、グリシンと構造が似ており、
陽イオンと陰イオンの両方をもちあわせた天然の両性界面活性剤になるため、
ヘアケア製品などで、帯電防止剤やトリートメントの中に入れられる。
ベタインは、調味料として、またグルタミン酸発酵などの発酵促進剤として、
各種飼料にも入れられる。安全性は高い。吸湿性と保水性をもある。

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■ホホバオイル
皮膚への浸透性が良く、刺激性のないオイルで、敏感肌用スキンケアのベースに使われています。
ハンドクリームやベビー用乳液といった基本的なもののほか、
肌と毛髪の柔軟性を保つオイルなので、ヘアケア製品の原料にも使われています。
ベタつかず、やや黄色実をおびたほぼ無臭のオイルであること、
にきび肌、湿疹、乾燥肌、脂症肌などに対してもオールマイティなことから、
アロママッサージのキャリアオイルとして、幅広く使われています。
オイルは通常、開封すると酸化して品質が低下してしまいますが、
ホホバは品質が安定しているので、ほとんど腐敗しない特長があります。

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■ポリフェノール
植物に含まれている成分で、抗酸化物質の一つ。特にブドウに多く含まれています。
ポリフェノールの種類は約4000種類で、お茶のカテキン、そばのルチン、コーヒーのクロロゲン酸、
タマネギのケルセチン、むらさき芋のアントシアニンなどもすべてポリフェノールの1種です。
ポリフェノールは、動脈硬化・老人性痴呆症・脳梗塞・リウマチ性疾患・心筋梗塞・痛風・糖尿病・ガンなどの
病気の原因となる活性酸素と戦う抗酸化物質。
ポリフェノールの効能としては、殺菌効果・肝機能向上・脂肪吸収抑制・女性ホルモンバランスの調整・
血圧降下・発癌性物質の除去・ストレス抑制などがあります。

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【参考・流用サイト】
All About
アザレ化粧品
HABA
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2009-03-20 (Fri)
・ナイアシン
・ナトリウム
・乳酸
・乳酸菌

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■ナイアシン
ニコチン酸とニコチンアミドの総称で別名ビタミンB3とも呼ばれ、
ビタミンB2などと共に糖質・脂質・たんぱく質の代謝を促進します。
水溶性ビタミンですぐに尿として排泄されますが、いろいろな食品から摂れるので、
あまり心配することはありません。しかし、ダイエットで食事量が少ないとき、
アルコールを分解するときには使われてしまうので、ナイアシンを多く含む食品、
例えば、タラコやピーナッツを食べるといいでしょう。
皮膚の健康を保つ栄養素でもあり、不足すると日にあたる部分、
顔や手などで炎症を起こし、口内炎や口角炎にかかりやすくなります。

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■ナトリウム
ミネラルの一種で、体内では血液と細胞外液に多く含まれます。
細胞の水分バランスを調整し、カリウムと拮抗して神経伝達や筋収縮に働きます。
体内のナトリウム濃度は、腎臓によって適量に保たれ、汗や尿と一緒に体の外に出ます。
大量の汗をかいたり、嘔吐や下痢の後にたくさんのナトリウムが失われてしまいます。
不足すると、体内の血液量が減ってしまうため、心拍数が増え、血圧が低下し、
めまいや吐き気、ときにショック症状を起こすことがあります。
食塩は、ナトリウムと塩素からできているため(塩化ナトリウム)、塩分を摂取していれば、
日常生活でナトリウムが不足する心配はほとんどないと言えます。
体内のナトリウムが過剰になると、濃度を一定に保つために腎臓での水分の再吸収が増加し、
血液や体液が増え、むくみを生じてしまいます。過剰な状態が長く続くと、
高血圧や胃がん等の生活習慣病を招きやすくなるため、過剰摂取には十分な注意が必要です。

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■乳酸
天然保湿因子(NMF)に含まれている重要な保湿成分。
角質層の保湿力を維持し、皮膚コンディションを整えたり、
ターンオーバーを正常化する働きも有する。
スキンケアの保湿・保水性分として配合されている。

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■乳酸菌
有機酸(乳酸など)を生みだす菌の総称です。
さまざまな種類がありますが、大きく動物性乳酸菌と植物性乳酸菌に分けられます。
前者は主に動物の乳で、後者は穀類や果実で発酵をおこないます。
動物性乳酸菌は、ヨーグルト等に多く含まれますが、胃液等によって分解されやすい。
味噌や漬物等に多く含まれる植物性乳酸菌は生きたまま腸に届きやすく、
また日本人の体に合っていると言われています。
体内でビフィズス菌を増殖させるオリゴ糖を摂取するのも、腸内環境を整えるのに有効です。

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【参考・流用サイト】
All About
HABA
| 成分・用語集 | COM(2) | | TB(0) | |
2009-03-13 (Fri)
・大豆ペプチド
・タイソウエキス
・タンニン
・チャエキス
・デキストリン
・デセン酸
・鉄分
・トレオニン

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■大豆ペプチド
通常、たんぱく質はアミノ酸に分解され小腸で吸収されます。
しかしすべてのたんぱく質がアミノ酸に分解されるわけではなく、
アミノ酸がいくつか結合した状態で吸収されるものがあります。
それがペプチドです。特に、有名なのが「大豆ペプチド」。
疲れた細胞を素早く回復させ筋肉疲労に効果があります。
スポーツ、医療などの急速な栄養補給をはじめ、
多忙な現代人の効率よい栄養補給としてもその効果が期待されています。
また、腸吸収性が高く、細胞の活性化にも効果があるため、
美容サプリメントとしても注目が集められています。

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■タイソウエキス
アジア南部を原産とするナツメなる果実から得られるエキス。
糖やサポニンを含んでおり、保湿、抗炎症、細胞賦活などの目的で、
さまざまなスキンケアに配合されている。

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■タンニン
お茶に入っている成分として有名ですが、タンニンは化学物質ではなく、
植物のほとんどに含まれるポリフェノールを総称してタンニンと呼んでいます。
タンニンは古くから、皮なめし剤、植物染料、生薬として利用されてきました。
人間がタンニンを摂取した場合にはタンニンの持つ収れん作用を利用して、
胃腸薬としての働きをします。また、カテキンもタンニンの一種です。
アレルギー症状に対しての即効性もあることも確認されています。

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■チャエキス
緑茶の枝葉を減圧下で乾留して得られます。
カフェインやキサンチン、タンニン、ビタミンC、アミノ酸などを含みます。
保湿剤、酸化防止剤として、主に化粧水に使用されます。

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■デキストリン
トウモロコシのデンプンを原料として加熱・酵素処理し、
消化されにくいデンプン分解物を精製・分離した水溶性食物繊維のことをいいます。
化粧品用には、パウダーファンデーションなどの粉状化粧品を固形状にするための結合剤として、
あるいはクリーム状化粧品では、粘度調整や皮膚への吸着のために用いられてます。
デキストリンは、もともとは食用の加工品でもあるため、
化粧品以外に、健康食品の錠剤成型にも使われています。
水溶性の性質を水に溶けにくくした難溶性デキストリンというものもあり、
これはダイエット用あるいは便秘の改善のために「食物繊維」として
サプリメントや健康食品、加工食品に使われています。

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■デセン酸
自然界ではローヤルゼリーにしか含まれない成分。
デセン酸のはっきりとした全ての性質については、まだ解明されてはいませんが、
研究の結果、身体にとって役に立つ性質が見つかり始めています。
デセン酸の成分は、糖尿病などで使われるインシュリンとよく似ていることがわかっています。
この特徴が体の糖分の代謝を正常な状態にすると言われています。
また、脂肪酸の仲間のデセン酸は、抗菌作用の特徴を持っており、
自然界に存在しているローヤルゼリーの保存料の役割をしていると言われています。
さらに、デセン酸には、皮脂の分泌を抑制する働きによる美容の働きにも期待されています。
その他には、様々な生活習慣病や更年期障害、自律神経障害の予防などにも期待が寄せられています。

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■鉄分
エネルギーを作り出すのに必要な酸素は、
赤血球の中のヘモグロビンによって体のすみずみに運ばれます。
ヘモグロビンを構成してるのが鉄分。
鉄分が不足するとヘモグロビンがうまく作られなくなってしまって、
酸素をすみずみまで運べなくなるため、疲れやすくなってしまいます。
吸収率は動物性の鉄分(ヘム鉄)のほうが、吸収率が植物性の鉄分(非ヘム鉄)よりも
5~7倍も高いので、動物性と植物性をバランスよく摂るようにしましょう。
ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
また、緑茶に含まれるタンニンやコーヒーに含まれるカフェインなどは、
鉄分の吸収を妨げてしまうので、飲みすぎには気をつけた方がよさそうです。

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■トレオニン
食品から摂取する必要がある必須アミノ酸の一つで、
必須アミノ酸の中では最後に発見された成分である。
卵・スキムミルク・ゼラチンなどの動物タンパクに多く含まれ、スレオニンとも呼ばれる。
コラーゲンの材料になり、肝臓への脂肪の蓄積を予防し脂肪肝になるのを防ぐ働きがある。
小腸の働きを高めて消化吸収を良くし、新陳代謝を促進させる。
トレオニンが体内で不足すると、貧血や成長阻害がおきる。
イオン導入のジェルの中にトレオニンを配合し、コラーゲン生成を促進させる方法もある。
サプリメントとしては、他成分と競合することはなく、
各種アミノ酸やビタミンなどとブレンドされ、主にタブレット(錠剤)、粉末で流通している。

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【参考・流用サイト】
All About
A&B自然科学研究所
HABA
| 成分・用語集 | COM(0) | | TB(0) | |
2009-03-10 (Tue)
・サジー(沙棘)
・サポニン
・サリチル酸
・シアル酸
・ジメチコン
・食物繊維
・シリカ
・シルク
・水素
・スギナエキス
・スクワラン
・スーパーオキシドジムスターゼ(SOD)
・セイヨウキズタエキス
・ゼニアオイエキス
・セラキュート
・セラミド
・セリシン
・セリン
・セレン
・セロトニン
・センブリエキス
・ソウハクヒエキス
・ソルビトール

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■サジー(沙棘)
免疫力向上効果を持ち、多くの栄養素を含んだ実。
ゴールデンベリーとも呼ばれ、タワラグミ科の落葉潅木の一種で、
モンゴルやチベットの高山・砂漠地帯などの厳しい風砂や乾燥に見舞われる地域で育つ強い生命力を持った植物です。
サジーの実には、カルシウム、鉄、カリウム、亜鉛など、さまざまなミネラル、ビタミンB、C、E、F、K、カロチン、
必須アミノ酸を含むアミノ酸各種、沙棘フラボンをはじめとする抗酸化物質が含まれ、
美容や健康維持に期待されています。
免疫力向上や新陳代謝の活発化など多くの効用をもたらすサジーですが、
強い酸味があり、胃が弱い人は採りすぎに注意しましょう。

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■サポニン
構造的にはトリテルペンやステロイドにオリゴ糖(二個以上の糖が結合したもの)が
結合した配糖体の一種。
サポニンが多く含まれるものとして大豆が有名です。
大豆サポニンには体内で脂質の過酸化を抑制して代謝を促進し、
腸から吸収されたブドウ糖を脂肪酸に変化することを抑制します。
血管に存在するコレステロールや脂肪などをキレイに洗い流してくれます。
大豆のほかには、小豆、烏龍茶、アスパラガス、高麗人参などに含まれています。

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■サリチル酸
医薬品としては初めて合成された有機化合物の一つて、かつては解熱、鎮痛作用に使われてきた薬品です。
サリチル酸には、高い防腐殺菌効果がありますが、局所刺激性が強いため、
サリチル酸及びその塩類が、化粧品の表示指定成分になっています。
ニキビの原因となる菌類を抑制し、古くなった角質を溶解するはたらきがあります。
サリチル酸は、水にとけにくく、エタノールで溶解しているため、刺激が強く、敏感肌の人は注意。
サリチル酸の酸度(pH)そのものは、濃度30%でpH1.7と胃液などに近い強酸です。
近年は、溶剤をエタノールではなくマクロゴールという低刺激のものも使われている。

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■シアル酸
ツバメの巣に含まれる細胞間の伝達係の役目。
潤い成分として知られるヒアルロン酸やコンドロイチンは、
コラーゲンを力強く支え、保水のために大切な成分です。
ヒアルロン酸とコンドロイチンを効率よく働かせるために有効な成分がシアル酸。
燕の巣に含まれるシアル酸の量は他の食品と比べ飛び抜けて多く、
栄養豊富なことで知られるローヤルゼリーのなんと200倍。
みずみずしくうるおいのあるお肌をキープします。

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■ジメチコン
シリコンオイルの一種で、化粧品にはつや出し・撥水・さらさら油成分などとして、
基礎化粧品・口紅・リップクリーム・アイメイク化粧品・頭髪化粧品など広く利用されている。
ジメチコンのシリコンオイルは無機物のケイ素を骨格とした油であるため、
通常の有機物油脂やオイルと比較して、熱・光・水分などによる劣化がすくなく、
腐りにくく、安定している。撥水性(水をはじく)に加え、油の膜を作りやすいことから、
ヘアスプレーなどでのコーティング作用がある。
(ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマーといったように、
ポリマーになると粉末化し、ファンデーションやチークなどの粒子を
なめらかで滑りの良い感触に変化させる。

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■食物繊維
糖質やたんぱく質のように一定の構造を持った物質に対して与えられた名称ではなく、
人の消化酵素では加水分解されない食品中の難消化性成分の総体のこと。
食物繊維が腸の健康に役立つのは、大腸内で未消化の食物繊維が便の量を増やし、
腸壁を刺激することから便通を良くするため。
また、食物繊維は人間の体内では消化吸収されないために、
胃の中の滞留時間が長くなり、当然、腹もちがいいため、過食が避けられ、
結果、ダイエットに効果があります。
更に食物繊維は血液中のコレステロールを低下させる働きを持っていることも確認されています。
食物繊維の多くは、腸内細菌の栄養源となりますが、その際に、体に有用なビフィズス菌を増やす効果もあります。

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■シリカ
天然結晶の石英、メノウ、ケイ藻土から得られたり、
最近では主として4塩化ケイ素を熱分解して得られる白色の粉体で、
吸湿性が強く、ふんわりとした感じの被覆力や不透明にする性質を持っています。
増粘効果もありメイク商品に使用されます。

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■シルク
シルクにはアミノ酸が豊富に含まれ、補うことで肌細胞が活性化し、ターンオーバーを促進させる働きがあります。
紫外線や雑菌から肌を守る働きもあるので、美白効果も期待できる成分です。

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■水素
水素は酸化と逆の働きをすると考えられています。
体内に存在する活性酸素の中でも、善玉へは影響を及ぼさず、
悪玉である「ヒドロキシルラジカル」のような活性酸素を除去してくれます。

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■スギナエキス
フラボノイド、ビタミンC、サポニンなどを含んだスギナからとれるエキス。保湿・消炎・収れん作用があります。
スギナエキスのサポニンが、若々しいお肌や頭髪、爪などをつくるといわれています。

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■スクワラン
水面下500m~1500mの深海に棲息する深海鮫の肝臓から抽出したスクワレンを精製し、
化学的に安定させた天然オイル。
深海鮫以外にもあらゆる動植物に存在し、ベニバナやコーンからも取れます。
深海鮫は、高水圧・低酸素・光の届かない厳しい環境に耐えられる強い生命力を持ってるので、
スクワレンの量が特に多くなっています。
人間の皮膚にも含まれますが、スクワレンが減少すると細胞に充分に酸素を供給できなくなり、
細胞老化が進んでしまいます。
スクワランを塗ると、角質層が柔軟になり、新陳代謝が活発になるので
あせも・ニキビ・吹き出物が予防・改善され、やけどや虫さされは痛みが緩和します。
スクワランは皮膚呼吸を妨げないため、ヘアケア製品やメイク用化粧品に使われています。
スクワレンを安定させたものがスクワランです。

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■スーパーオキシドジムスターゼ(SOD)
強力な抗酸化力を持つ酵素。加齢によって減少してしまいます。
活性酸素から体を守り皮膚に弾力を与え、シワのある肌を若々しい肌に回復させる作用もあります。

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■セイヨウキズタエキス
ウコギ科の植物で、セイヨウキズタの茎や葉から抽出されるエキス。
エキス自体は褐色から緑褐色の透明な液体で、わずかですが独得な臭いがあります。
たるみ・シミ・くすみの原因となる肌の根底細胞層に働きかける「収れん効果」があり、
これがキメの整った肌に保つといわています。
また、消炎効果、収斂効果、鎮静効果があるので、現在では、肌荒れ防止の目的や、
毛穴をひきしめキメ細かい肌に整える目的の化粧品に配合されています。

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■ゼニアオイエキス
アオイ科の耐寒性多年草「ウスベニアオイ(薄紅葵)」の花または葉から抽出されるエキス。
肌をなめらかに保つ保湿効果。セラミドの合成を促す作用もあります。

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■セラキュート
天然セラミドの2倍以上に皮膚の弾力性を向上させます。
弾力再生機能はコラーゲン以上。

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■セラミド
角質層の細胞と皮膚の細胞の間に存在する水気を含む接着剤ともいえる脂質。
乾燥やほこりなどの外敵から皮膚を守り、表皮の健康を保つバリアの役目をはたします。
表皮が健康で、セラミドがまんべんなく細胞間に満たされていれば、
外からの刺激やダニ・ほこりなどのアレルギーの原因になるものは、
皮膚の中まで入ってきません。
乾燥肌・敏感肌・アトピー性皮膚炎の人は、このセラミドの量が少なく、
バリア機能が低下しています。
加齢や気候・環境の変化によって、セラミドの量は増減します。
洗いすぎるとセラミドまで失ってしまうことも。
セラミドは小麦や米の胚芽などの食べ物やサプリメントで補給できます。

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■セリシン
化粧品原料としての繭玉を水で煮出すと、
中から水溶性のセリシンという成分が溶け出してきます。
セリシンをとりだした残りの繭玉に残ったものがフィブロインという繊維状の物質です。
このフィブロインをパウダー状にしたものが「シルクパウダー」であり、
なめらかでさらさらした肌触りを出すためのファンデーションなどに配合されます。
シルクパウダーは、美容食にもなっています。

■セリン
絹たんぱく質セリシンに多く含まれる中性アミノ酸。
保湿機能を補助し、皮膚の柔軟性、弾力性を賦活させる。
また帯電防止機能も有する。
スキンケアやヘアケアを中心に配合されている。

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■セレン
ビタミンEと同じような抗酸化力(活性酸素を除去し細胞組織の酸化・老化を防ぐ)を持つミネラル成分。
ドイツでの酵母研究中に1944年に発見された成分で、
1976年には体にとって不可欠な成分であることが分かり注目されるようになりました。
セレンの具体的な機能は、ヒ素、カドミウム、水銀などと体内で対抗作用を示し、
それらの毒性を軽減する働きを持ち、また、消化器、肝臓、すい臓、乳房、
皮膚のがんに対する防衛効果を持つといわれています。
魚介類、海藻類、穀類、豆類、肉類、乳製品に多く含まれます。

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■セロトニン
別名「幸せホルモン」と呼ばれていて、ストレスで緊張したり、
興奮した状態などから心を落ち着かせ、安定させる働きを持っています。

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■センブリエキス
リンドウ科の多年草センブリの全草から抽出精製した植物エキスです。
漢方ではトウヤク(当薬)と呼ばれ、千回煎じても苦いことから千振(センブリ)とも呼ばれています。
血行促進作用や細胞賦活作用があるといわれ、
抜け毛の防止や発毛促進を目的にヘアケア製品に古くから使われています。
化粧品には保湿剤として使用されています。

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■ソウハクヒエキス
マグワ(真桑)の根皮から抽出されたエキス。桑白皮と書き、漢方生薬でもあります。
フラボノイド等を含みます。
生薬としては、気管支や喘息などの鎮痛薬として民間で広く使われてきました。
有効成分のフラボノイドには、抗酸化作用があり、紫外線から肌を守る、美白効果にすぐれています。
メラニンの産生を抑制する働きにもすぐれているので、シミの予防に最適です。
抗炎症作用、抗アレルギー作用もあるので、日焼けによる肌ダメージを防ぐ人気のエイジングケア成分です。

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■ソルビトール
広く植物界に分布し海藻類、柑橘類やバラ科の果物(リンゴ、プラムなど)に含まれる天然の甘味料である。別名:ソルビット。
一般にはブドウ糖から合成され、砂糖の約60%の甘さをもつ。
口中で溶解する際に周囲から熱をうばい、さわやかな冷感がある。
甘味料のほか、加熱に強い、脂質やでんぷんの酸化・劣化を防ぐなどの機能がある。
通常、安全性に問題はないが、緩下作用があるため、
ソルビトールが入ったものを沢山食べると下痢をする。
歯磨きの潤滑剤、自然派化粧品、あるいはハーブ化粧品などに入れられる。
化粧品成分としては、グリセリンと同等の吸湿性があるため、
肌の角質細胞に潤いをもたらす湿剤・柔軟剤に使われる。

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【参考・流用サイト】
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マキアレイベル

| 成分・用語集 | COM(0) | | TB(0) | |
2009-03-08 (Sun)
・海洋性ムチン(マリンムチン)
・カオリン
・加水分解ヒアルロン酸
・活性酸素
・褐藻エキス
・カプサイシン
・カモミール(カミツレ、カモマイル)
・カルシウム
・カロットエキス
・甘草エキス(甘草フラボノイド)
・キサンタンガム
・キュアベリー
・クエン酸
・グリコール酸
・クリサンテルムインジクムエキス
・グリシン
・グリセリン
・グルコース
・グルコサミン
・グルタミン酸
・グレープシードオイル
・クレマティスエキス
・コウジ酸
・高麗人参
・コエンザイムQ10(CoQ10)
・コメ発酵液FRS
・コメ由来エキス
・コラーゲン
・コラーゲンペプチド(加水分解コラーゲン)
・コルクガシ樹皮エキス(シュバーリフト)
・コンドロイチンコラーゲン
・コンドロイチン硫酸

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■海洋性ムチン(マリンムチン)
イカの天然水溶性素材で膜感が高く、保湿性と治癒力に優れているのが特徴。
レバンテと再生医療メーカー(株式会社高研)との共同開発によって、
世界で初めて高濃度抽出に成功した世界に1つだけの特許原料。

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■カオリン
天然に産出する粘土鉱物を粉砕して作られる白色~灰色粉末で、
アロマテラピーやエステパックのベースになっています。
余分な皮脂や汗など、水分油分を吸収するはたらきがあります。
また、ファンデーションなどの粉状化粧品のベースにも使われています。
カオリンの吸収・吸着作用により肌や体内の老廃物を取り除き、
代謝を活発にして血行をよくするはたらきも期待されています。
また、殺菌作用により炎症を抑える効果もあるそうです。
粒子は細かく、さらっとした手触りが特長。

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■加水分解ヒアルロン酸
低分子に加工されたヒアルロン酸。
分子量が小さくなるため、皮膚の奥まで浸透させることができます。

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■活性酸素
必要不可欠なはずの酸素が変化して発生するのが活性酸素。
本来は細菌やウイルスなどからカラダを守るために、白血球がつくりだす物質。
過剰な活性酸素は体内の細胞や組織などを酸化させて
鉄サビのようにしてしまいます。
ストレス社会の現代は、普通の生活をしてても発生しやすく、
特にタバコや紫外線、ストレス状態が続いたときなどには大量発生します。

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■褐藻エキス
もずくやわかめ、昆布などの褐藻類に特有のぬめりの成分として得られるエキスで、
糖類や高分子、水溶性ミネラルを含むみます。
保湿作用に優れ、エイジングケア化粧品には、血行促進作用のある成分として配合されています。
沖縄もずく由来のフコイダンがヒアルロン酸と同等の保湿性をもち注目されている。
サプリメントとしては、日本人に不足しがちな鉄分やカルシウム、
マグネシウム等がバランス良く含まれた健康食品成分であり、免疫を強化するといわれています。
必要なミネラル類を補給しながらのダイエット補助食品としても用いられます。

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■カプサイシン
唐辛子の辛さのもとになる成分。体脂肪を燃焼させて肥満の防止、代謝を良くする。
唐辛子を食べると血液中の好中球(白血球の一部)という組織の働きが通常の約3倍にもなる。
ダイエットの場合、サプリメントでの摂取が効果的。
免疫力を高める作用もあるといわれる。唐辛子の辛さで、料理を減塩する効果もある。

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■カモミール(カミツレ、カモマイル)
薬用植物やハーブとして利用されるキク科の植物。多くの種類があります。
乾燥による肌あれやにきびの防止、しみ・そばかすの色素沈着抑制、紫外線防止、
日焼け後の手入れ製品などに配合されています。
また、ふけ・かゆみを防止する頭髪用化粧品にも配合されています。
ハーブティーとしても有名です。

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■カルシウム
カルシウムは人体にとって重要な無機質の一つで、
人体に約1.2キログラムと無機質中では最大量含まれています。
骨および歯に99%存在し、残りは血液および筋肉に含まれ、
骨や歯のカルシウムはリン酸カルシウムとなって硬い組織を構成しています。
骨は人体の支柱的な役割を果たすとともに、カルシウムの貯蔵庫で、
血中カルシウムが少なくなると、骨のなかからカルシウムが出てきて補給し、
また余分のカルシウムは骨に戻ります。
摂取過剰の場合、便秘、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲減退、尿量の増加などの症状が現れます。

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■カロットエキス
いわゆるにんじん油、キャロットオイルです。
ニンジンの根に落花生油、又は大豆油を加えて抽出したものです。
黄色~暗赤色の透明な油液で特異な臭いがあります。
βカロチンとカロチノイドが主成分で、
肌を乾燥から守り、なめらかにする働きがあります。

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■甘草エキス(甘草フラボノイド)
マメ科植物の甘草(カンゾウ)の根っこから抽出されるエキス。
ビタミンC誘導体と並んで、2大美白成分といわれています。
甘草の根から取れる甘味成分のグリチルリチン酸は、
ショ糖の150倍の甘味を持ち、抗炎症作用に優れています。
グリチルリチン酸のほかにも数種類のフラボノイドが豊富に含まれてて、
その中から、アルコール抽出したフラボノイドが甘草フラボノイドです。
チロシナーゼという酵素の活性を抑える作用に優れてるので、
紫外線による色素沈着の抑制効果が確認されてるそうです。

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■キサンタンガム
多糖類を精製した天然のガム質で、増粘やゲルベースとして用いられます。

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■キュアベリー
ツツジ科スノキ属のビルベリー葉から抽出されるエキス。
みずみずしいお肌に欠かすことのできないアミノ酸GABAの産生を促す働きがあります。
肌に必要なコラーゲンやエラスチンを分解する酵素(コラゲナーゼ、エラスターゼ)を
阻害する作用があり、シワやたるみ予防が期待されます。
シミの原因となるメラニンの生成を抑制する美白の面でも確かな臨床結果が発表されています。

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■クエン酸
天然に存在する有機酸の一種で梅干やレモンに含まれている酸味の素。
柑橘類に多く含まれます。疲労の回復に効果的。
殺菌効果も期待され、体内ではエネルギー代謝を活性化する効果が期待できる。
生体内でも重要な役割を果たしている成分で安全性が高く、
食品添加物としても使われています。
酸化防止剤、収れん剤の働きで肌のpHを調整し、
肌の健康を促進する目的の化粧品に配合されています。
中でも、肌をととのえる化粧水には欠かせない成分です。

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■グリコール酸
リンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種で、
肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、
真皮を厚くする働きがあります。
他のフルーツ酸とおなじように身体の中に存在するものなので、危険ではありません。
古くなった角質層などをピーリングタイプのパックなどで除去するには、
もっとも効果的な酸で、水に溶かすとかなりの強酸になります。
フルーツ酸のなかでは分子量がかなり小さいので皮膚への浸透が優れています。
医療機関などの美顔では、ケミカルピーリングの素材として用いられ効果も大きいですが、
グリコール酸の配合された石けんなど、
毎日のスキンケアでニキビや吹き出物の跡などを手軽になおしていく方法もあります。
皮膚科医による皮膚剥離法では20~80%の濃度、
家庭用スキンケアでは10%以下の濃度で使われているそうです。

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■クリサンテルムインジクムエキス
南米由来の植物クリサンテルムインジクム(ゴールデンカモミール)から抽出したエキス。
血行促進、血管強化、活性酸素消去など、ビタミンPに似た働きを有すると言われています。
スキンコンディショニング成分としてスキンケアを中心に配合されています。

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■グリシン
たんぱく質を構成するアミノ酸のひとつ。
分子量が一番小さく構造が最も簡単なアミノ酸がグリシンです。
特にバイオ素材として研究が盛んな、絹たんぱく質中の繊維であるフィブロインには、
グリシンが43%も含まれています。
グリシンは、肌の水分を保つ働きのあるコラーゲンのらせん構造をつくるおもな成分であり、
肌のハリやうるおいを保つのに欠かせない成分であることがわかっています。
そのため、肌の老化防止に役立つといわれており、美容関連の商品にも多数配合されています。
また、血中コレステロールを低下させる作用があり、高血圧や脳卒中の予防につながります。

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■グリセリン
ヤシ油やパーム油などの油脂のけん化分解で得られ、
今日では医薬品や食品、化粧品に欠かせない素材となっています。
透明のとろりとした液体で、保湿剤として、また皮膚に対する柔軟剤として使用されます。
手作り化粧品の原料としても販売されていて、基本の化粧水・美白化粧水・ニキビ用化粧水・
しっとり美肌水・しっとりミスト・リップクリームなどの作成に利用されます。
また医薬品としては目薬や薬品の溶剤軟膏基材として使用されています。

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■グルコース
自然界に最も多量に存在する有機化合物で植物では熟した果実中に多く含まれ、
3大栄養素のひとつである。別名:ぶどう糖。
食物の糖質が消化されてできるもので、腸で吸収されて血液中に入り、
血液の流れに乗って「血糖」としてからだの細胞に運ばれて、
筋肉や臓器で使われる。したがって、全身の血流が悪いとエネルギーとして使われずに、
脂肪(脂肪酸、中性脂肪など)に変わってしまう。
しかし、グルコースはからだを動かすエネルギー源であり、
不足すると脳の活力が低下するから、ダイエット時でもグルコースを摂取しなくてはいけない。
脳を使う以外に、ストレスでも消費される。
化粧品成分としては、水分を吸収するので湿潤剤や、結着剤に使う。

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■グルコサミン
魚や動物のムコ多糖類に含まれる成分で、かにやエビなどの甲殻類のキチンに多く含まれています。
軟骨や皮膚などの構成成分となるので、傷ついた軟骨の修復を促進し、
変形性関節症の痛みや腫れを改善する効果があります。
食物には微量しか含まれていないので、食べ物からだけでは十分な量をとりきれないため
サプリメントで補充することがおすすめです。

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■グルタミン酸
皮膚角質層に存在するNMF(天然保湿因子)を構成している、
代表的なアミノ酸の一種であり、
保湿、バリア機能、ターンオーバー正常化には欠かせない成分。
スキンケアでは保湿剤として、
頭髪用化粧品にはヘアコンディショニング剤として使用されている。

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■グレープシードオイル
ぶどうの種子から絞り出して作られるオイル。
ワインの製造工程で、果汁を絞った後に残る種が原料となります。
ぶどうの種子はこれまで廃棄処分されることが多かったそうです。
そこで、種を有効利用して生まれたグレープシードオイルは、
エコロジカルという点で注目されるようになりました。
すでに米国ではグレープシードオイルが積極的に消費され、
使用済みオイルは回収、ディーゼルエンジンオイルとして精製したものが再利用されています。
また、ビタミンE含有量が多く、抗酸化作用が期待される点も魅力の一つ。
体内で生成できない必須脂肪酸のリノール酸を含み、
コレステロールゼロなので、毎日の調理油として最適です。

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■クレマティスエキス
クレマチスという蔓科の植物、コボタンズルの芽から得られたエキスである。
糖類による保湿、タンニンによる引き締め効果があり、
お肌のキメを整え、乾燥を防ぐはたらきがある。
スリミング成分として、脂肪細胞の排除、微小循環の改善、浮腫の軽減、
結合組織の修復および引き締めが期待される。
超音波美顔による小顔対策や二の腕スリミングのためジェルに配合される。
血液の循環を良好にし、フラボノイドにより血管の炎症を軽減する。
すなわち、血液による栄養分の運搬・老廃物除去を促進する。
海藻エキスなどとの相乗効果がある。
植物を使った癒しのシステム、フラワーレメディーのエキスに使われる。

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■コウジ酸
麹菌がグルコースなどの糖を発酵させることによって生成されるもので、
水やエタノールに溶けます。
コウジ酸はメラニン生成を抑える働きがあるために
国内では美白化粧品の有効成分として使われていました。
しかしその後動物実験で肝がんを引き起こす可能性が2003年3月厚生労働省より出されたため、
医薬品部外品、化粧品などへの配合が禁止されました。
その約2年半後には使用禁止を撤回され製造販売が認められています。
コウジ酸は味噌・醤油を作る際に使用しているこうじ菌から抽出されるもので、
言ってみれば天然のものです。
それどころか食べ物でもあるのでこの発表には多くの人が疑問を抱いていました。
今では撤回されてはいますが、先入観は拭いきれていないようです。

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■高麗人参
高麗人参の根から抽出されたエキスで、皮膚の老化を少なくし、
乾燥した肌を保湿する作用が期待される成分。
別名朝鮮人参、オタネニンジンとも呼ばれています。
糖タンパクとサポニンを豊富に含み、抗酸化作用に加えて、肌の免疫力を高めます。
他の生薬と比べると、肌荒れ・小じわ・にきび・脱毛・フケ・代謝増進と、
皮膚に対する種々のはたらきがありますが、本来は量産されないので高価です。

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■コエンザイムQ10(CoQ10)
コエンザイムQ10は、別名「ビタミンQ」とも呼ばれ、体内でエネルギーを作り出す重要な栄養素。
CoQ10と略すこともあります。
体内でも生産されますが、年齢とともに減少する成分。
ビタミンEとともに生体脂質の酸化を効果的に防ぐ補酵素として作用します。
脂質の酸化を防ぐにはビタミンEだけでは不十分で、コエンザイムQ10の存在が重要。
しかもコエンザイムQ10は、細胞のミトコンドリアの中はもちろん、
体のあらゆる場所で体が酸化しないよう働いている物質です。
コエンザイムQ10の摂取により期待される効果は、
身体面では疲労回復・気力がみなぎる・集中力が増す・風邪を引きにくくなるなど。
美容面では代謝を活性化する作用もあり、美肌効果やむくみが取れる効果があります。

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■コメ発酵液FRS
「発酵」という自然の神秘から生まれた福光屋独自の美容エキスで、
肌に浸透しやすく、NMF(天然保湿因子)の主成分であるアミノ酸や、
皮膚を健やかに保つミネラルやビタミン類など、
100を超える美容にいい成分を含んでいます。

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■コメ由来エキス
お米や米ぬかから抽出されたエキス。
・コメエキス・・・紫外線のダメージからお肌を守る
・コメヌカエキス・・・豊富なアミノ酸、ビタミンB、E群を含む
・コメヌカセラミド・・・ハリのある肌に導く

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■コラーゲン
体や臓器の形を支える構造材として働いている物質で、
細胞同士をくっつける接着剤の役割を果たしています。
常に体内で分解と合成が繰り返されていますが、
10代後半をピークにバランスがくずれ、分解の方が多くなるため、
シミやシワ、関節や骨が痛む原因になります。
最近では、細胞の増殖や器官の形成、傷口の治癒促進などの生体活動にも
コラーゲンが大きな影響を与えていることがわかってきました。
食物でコラーゲンが多く含まれているものは、
肉、魚類などの骨や軟骨、腱、皮、内臓などの
プルプルしているところが特に豊富。

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■コラーゲンペプチド(加水分解コラーゲン)
コラーゲンを加水分解して低分子化する事により、
体内で吸収性しやすくしたたんぱく質です。
また、高分子コラーゲン・ゼラチンでは冷却時にゲル化する為、
配合量及び加工適正の制約が余儀なくされていましたが、
コラーゲンペプチドはゲル化能力が無いため、
冷やしてもゼリー状になりません。
ゼラチンでは利用しにくかった、低粘性の飲料や、
その他加工食品等新しい分野に応用されています。

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■コルクガシ樹皮エキス(シュバーリフト)
コルクガシの樹皮から抽出したエキスです。
成分であるスベリンにより、お肌の上に網目状に被膜を作ります。
肌を引き締める成分としても注目されています。

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■コンドロイチンコラーゲン
フカヒレから抽出される成分。

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■コンドロイチン硫酸
ムコ多糖の一種で、コラーゲンとともに軟骨、骨、心臓弁、皮膚、角膜などの結合組織を構成しています。
ムコ多糖の「ムコ」はネバネバした粘性物質を意味する言葉です。
コンドロイチンはギリシャ語の「軟骨」という意味で、特に関節軟骨の約27~43%を占めており、
全身の関節が柔軟にスムーズに動くための重要な働きをします。
また、組織に保水性や弾力性を与えるため、肌や皮膚のみずみずしさを保ったり、
活性化したりするのに不可欠だともいわれています。年齢とともに減少していくため、
外からの補充が必要となります。

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【参考・流用サイト】
All About
小林製薬
HABA
| 成分・用語集 | COM(1) | | TB(0) | |
2009-03-08 (Sun)
・アーティチョーク
・亜鉛
・赤ブドウ葉
・アスコルビン酸(ビタミンC)
・アスタキサンチン
・アセチル化ヒアルロン酸
・アセチルヘキサペプチド
・アセロラ
・アムラ
・アラニン
・アルギニン
・アルギン酸
・アルニカエキス
・アルブチン
・アントシアニン
・イソフラボン
・イチョウエキス
・ウイキョウエキス
・エラスチン
・オタネニンジンエキス
・オレイン酸

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■アーティチョーク
日本ではチョウセンアザミと呼ばれるシナラ属キク科の多年生植物。
フランス料理やイタリア料理の食材としてよく知られています。
最近では、アーティチョークの持つ薬理作用が注目されており、
利尿作用をもたらす、消化を助ける、胃のもたれを防ぐなど、さまざまな働きが報告されています。
アーティチョークエキスは肝臓の保護作用や抗酸化作用があるため胆汁分泌を促進し、
血清コレステロールを減少させることがわかっており、
黄だんやその他の肝臓疾患にも効果があるのではないかと期待されています。
※小林製薬さんから転載させていただきました。

アーティチョークの成分に含まれている「シナロピクリン」が、
毛穴の目立ちを引き起こす光老化(紫外線)を抑える効果があると発見されたそうです。

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■亜鉛
亜鉛は味覚を正常に保つのに働き、また皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素で、
体の中に約2gあり、主として骨、肝臓、腎臓、筋肉に存在します。
新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分となるほか、
たんぱく質の合成や遺伝子情報を伝えるDNAの転写に関わっています。
このため、細胞の生まれ変わりが活発なところでは亜鉛が必要とされます。
魚介類に多く含まれていますが、その中でも、かきやうなぎは亜鉛の量が多い食品です。
その他、肉類や海草類にも多く含まれています。
亜鉛は不足すると味覚障害が引きおこされることが指摘されています。
口の中の味を感じる器官を「味らい(みらい)」といいますが、
味らい細胞は新陳代謝が活発なため、亜鉛が不足すると細胞の生まれ変わりに支障をきたし、
味覚の低下がおこると考えられます。 

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■赤ブドウ葉
ワインの原料となる赤ブドウの葉の部分には多くのポリフェノールが含まれています。
このポリフェノールが悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、善玉コレステロールを増やしてくれるのです。
このため、血液の循環を正常に保つことができ、動脈硬化などの予防につながります。
また、コラーゲンの合成を高めるため、肌の老化予防にも効果が期待されます。
その他にも、ブドウ種子やブルーベリー果実にも含まれるアントシアニンという成分が、
目の疲れや視力の向上に役立つ効果があると考えられています。
赤ワインと同様に、プロアントシアニジン、リスベラトロール、アントシアニンが含まれています。
ポリフェノール成分であるプロアントシアニジンのみが注目されていましたが、
他のふたつも含んでいることで効果は大きくなると考えられています。

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■アスコルビン酸(ビタミンC)
ビタミンCの正式な名称で、特に健康な肌の維持に欠かせない物質。
特にL-アスコルビン酸のことをビタミンCといいます。
ビタミンCが欠乏すると壊血病という病気をひきおこすことから名前が付けられました。
美容や健康の業界でアスコルビン酸といえば、ビタミンCのことを指します。
ビタミンCはメラニンの産生抑制やコラーゲン合成促進、抗酸化作用などの機能を持っていますが、
構造が不安定であるため、酸化されやすい性質があります。
そのため、ビタミンCをいかにして安定的な物質のまま肌に供給するかが、
ビタミンC含有化粧品の課題となっています。

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■アスタキサンチン
主にエビ・カニなど甲殻類、サケ・マスの身、タイ・コイの表皮などに含まれる天然色素の一種。
野菜などに含まれるβカロテンやリコピンをはじめとするカロテノイド色素の仲間。
高い抗酸化作用を持ち、そのパワーはβカロテンの10倍、CoQ10の約1000倍とも言われ、
中でも脂質の酸化を抑制する効果が大きいといわれています。
熱や紫外線などのダメージを受けると退色してしまい、
働きも弱くなるというデリケートな成分です。

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■アセチル化ヒアルロン酸
ヒアルロン酸の持つ保水力をパワーアップさせたもので、肌なじみもいい。

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■アセチルヘキサペプチド
アルジルリン(アルジレリン)のこと。
ボトックス注射と同様の効果が得られる物として開発された「シワ伸ばし」成分。

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■アセロラ
バラの実に似た赤い実。レモンの30倍以上のビタミンCが含まれます。
南アメリカからカリブ諸島の強い紫外線にさらされる過酷な環境で成長していくため、
抗酸化成分のビタミンCをたっぷりと実の中に溜め込んでいます。

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■アムラ
アムラは、インド伝承医学「アーユルヴェーダ」ゆかりの健康果実で、トウダイクサ科の植物です。
コラーゲンや天然の保湿成分ヒアルロン酸の保護にすぐれた効果を発揮するため、
肌のうるおいを助け、シミ、シワなどを防ぐ働きがあることから、
肌の老化防止など美容に役立つ成分として注目されています。
また、アムラは天然果実ながらアレルギーの炎症を抑制したり、
ヒスタミンの遊離を抑制する働きがあるため、素肌をトラブルから守ってくれます。
他にも、活性酸素を消去し、細胞の損傷を防ぐ働きがあることもわかってきています。
ビタミンCはレモンの10倍、ポリフェノールは赤ワインの30倍と豊富に含んでいます。
中国では「果汁飲料」として、インドでは「ピクルス」、
ヨーロッパでは「ジャム」に利用されるなど、幅広く使われ、
食経験も豊富であることから、高い安全性が実証されています。

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■アラニン
糖質代謝に重要な関連を持つ必須アミノ酸である。
アラニンは、脂肪酸の生合成に関係し、pH調整剤としても重要である。
アラニンの生理作用は、アルコールの代謝を促進し、
肝機能を保護し、糖値を下げるインスリンの分泌を促し、
脂肪分解酵素を活性化するといわれ、サプリメントや食品添加物として、
栄養強化剤および調味料として使用される。
アラニンは肝臓で、筋肉にエネルギーを与え、スタミナとなるブドウ糖の生産を促す。
ダイエットやスポーツに、不足してはならないアミノ酸のひとつである。

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■アルギニン
体内では十分に生成されないので、体外から摂取する必要のある準必須アミノ酸です。
不足すると、むくみや肥満の原因になります。
代謝の働きを活発にするため、ダイエットサプリとして人気があります。
食べ物でいうと、小麦胚芽、大豆、ピーナッツ、海苔、ごま、クルミなどに含まれてます。

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■アルギン酸
昆布やわかめなどの海藻から得られるエキスの主成分。天然の保湿成分。
水に溶けるとヌルヌルした感触になります。
化粧品の使用感の調整、パウダーファンデーションなどの結合剤、ジェルやパックとしても使われます。

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■アルニカエキス
キク科の植物アルニカの頭花から水やエタノールなどで抽出され得られるエキス。
有効成分にフラボノイドなど抗酸化物質を含んでいます。
抗炎症、刺激緩和、保湿、血行促進、脱毛予防効果があるとされ、
洗顔料や整肌クリームなどに使われています。
ボディー用マッサージクリームでは、消血管を拡張する事によって血流量を増加し、
血液の抹消循環を改善し、セルライトの除去作用が期待され、
ヘアケア製品では抜け毛防止と育毛成分として配合されます。
ハーブの一種であるため、他のハーブエキスと一緒につかうと、相乗効果が得られるといわれています。
抗炎症や刺激緩和の成分として、アトピー性皮膚炎や敏感肌用の化粧品に使われます。

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■アルブチン
植物に含まれている天然型フェノール性配糖体。
メラニン合成に関わるチロシナーゼに直接作用し、
メラニンの合成を阻害するため、美白効果があります。

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■アントシアニン
抗酸化物質ポリフェノールの一種で、
ブルーベリーやアヤムラサキという種類のサツマイモに含まれている紫色の色素。
目の機能を向上させ、疲れ目などを癒してくれます。
アントシアニンはビタミンEと同等の強力な抗酸化力を持っているので、
アンチエイジングにもとても効果的です。
黒豆と煮汁の中にはアントシアニンが大量に含まれ、
赤ワインポリフェノールの正体もこのアントシアニンです。

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■イソフラボン
イソフラボンは、ポリフェノール類に属します。
ポリフェノール類の多くは体内に吸収されやすいのですが、
水に溶けやすい性質を持っているので毎食摂ることをおすすめします。
イソフラボンの摂取量は一日に40mg~50mgが理想です。
これは豆腐なら150g(半丁)、きな粉なら20g、納豆なら60g(1パック)です。
またイソフラボンは単品で摂るより、ビタミンEと併せて摂った方がその効果が倍増します。
一方で過剰摂取により、子宮がんや乳がんのリスクが高まる恐れも。
2005年12月に発表された食品安全委員会の報告書によると、
1日あたりの大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値は70~75mg、
サプリメント等で摂取する場合は1日あたり30mgまでが望ましいとされ、
厚生労働省でサプリメント等による過剰摂取への注意を呼びかけています。

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■イチョウエキス
イチョウ葉エキスには強い抗酸化作用と、血液の流れを良くして血栓を予防する働きがあります。
これらの効果のため、記憶力や集中力、思考力を向上させたり、
不眠、痴呆、アルツハイマーなどの症状緩和など、脳への効果も認められている。
イチョウ葉エキスは、食後に飲むと吸収が良い。
ただし、イチョウ葉のお茶には、イチョウ葉に含まれるアレルゲン物質が除去されていないため、
イチョウに触れるとかぶれるなどのアレルギーがある人は注意しなければならない。

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■ウイキョウエキス
ヨーロッパ原産の多年草ウイキョウの果実から抽出精製される植物エキスです。
脱毛予防、抗菌作用があるとされています。
保湿剤としてヘアーケア化粧品などに使用されています。

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■エラスチン
エラスチンは伸縮性があるたんぱく質のひとつで、皮膚や血管などを構成しています。
真皮は約1~2mmの厚さを持つ皮膚組織で、肌のハリと大きく関連しています。
エラスチンはこの真皮層にあって、細胞間のすき間を埋める繊維状のコラーゲンが
網の目のように交差する部分を結びつけ、皮膚のハリを維持しています。
エラスチンが皮膚の真皮の70%を占めるコラーゲンの網の目を伸び縮みさせるため、
肌のハリを助け、シワやたるみを防ぐ効果があるとされています。
エラスチンは紫外線を浴びたり、歳をとることで量が減ったり変質するため、
肌のシワやたるみを引き起こす原因にもなります。
表皮、真皮、皮下組織の3層からなる人の肌は、
今まで、表皮の健康維持に重点がおかれていました。
しかし最近の研究によって、
肌の老化予防には真皮層の健康維持こそが重要であるとわかってきています。

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■オタネニンジンエキス
オタネニンジンの根から抽出される保湿成分。
血流を促進し、お肌の弾力UPや老化防止作用があります。また、代謝促進作用と抗アレルギー作用もあります。
高麗人参や朝鮮人参とも呼ばれ、その名のとおり原産国は朝鮮半島が主で、お酒や、料理にも使用され、
アジアでは一般的な植物です。日本では、江戸時代に幕府がこの植物の栽培を推奨し、
将軍様からいただいたありがたい種ということで、「御種人参」の名で呼ばれ、
これを機に各地へと広がったといわれています。

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■オレイン酸
オレイン酸は、肌へのなじみを良くするためにクリームに配合したり、
泡立ちを良くするために中和して脂肪酸石鹸にしたり、シャンプーに配合されたりしています。
オレイン酸の経口による主な効果は、血中コレステロールを減少させ、血液をさらさらにする効果があります。
オレイン酸はリノール酸と違って、悪玉コレステロールだけを減少させる働きがあります。
不飽和脂肪酸で酸化されにくいため、発ガン原因の過酸化脂質を作りにくいといわれています。
しかし、オリーブ油といってもカロリーは高いため、炒め物などには少量使う注意が必要です。
オレイン酸を多く含むものには、オリーブ油のほかツバキ油があります。

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【参考・流用サイト】
All About
小林製薬
江崎グリコ
アザレ化粧品
チューンメーカーズ
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